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art live - sound+dance+visual
vol.7 『セクエンツィア〜さひづる庭』 驚異のサウンド・映像・ダンスがせめぎあう時空 |
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©三浦秀彦 flyer_top / flyer_back
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▼日時: 2006年3月25日(土) 開場19:30 / 開演20:00 / 終演21:00 ▼会場: 横浜美術館グランドギャラリー みなとみらい線みなとみらい駅美術館口より徒歩3分 ▼入場料: 前売\3,000 / 当日\3,500 / 学生\2,500 (全席自由・限定200枚) 公演は終了いたしました ▼お問合せ: project suara |
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出演者 構成・演出: 種子田郷、さとうじゅんこ、三浦秀彦 音楽: 種子田郷、さとうじゅんこ ダンス: 東野祥子(BABY-Q) ゲスト(ダンス): 森山開次 美術: 三浦秀彦 映像: 兼古昭彦(Leni-Basso)、高橋啓祐(Nibroll) 照明: 川口真人 衣裳: 小林和史(OutSect)、甲斐さやか(OutSect) 音響デザイン: 磯野順一(Taguchi) 音響システム: Taguchi ■■■ ▼主催: project suara |
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出演者プロフィール |
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◎ project suara |
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◎種子田郷 |
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◎さとうじゅんこ 作曲家。歌い手。 project suara主宰。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。'01、'02年にフランス国営放送局内電子音楽研究所、'04年にパリMOTUSの作曲アトリエでアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ、立体音響を用いた独自の空間芸術の実践に取り組む。CCMC'02/'03/'05出品。aki.nagatani&danscapes「theedge」('03/新国立劇場)、森山開次「あらはさのくう」('04/青山円形劇場・ダンスビエンナーレ東京2004)で音楽担当。能美健志&ダンステアトロ21「四季」('05/BankART1929Yokohama)にヴォイスで出演。その他、project suara主催公演でダンスや映像との共演を多数行う。また一方で、インドネシアジャワ島ソロにてシンデン(ガムランにおける歌唱)を学び、演奏活動を行っている。ジャワガムラングループsuara代表。 |
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◎三浦秀彦 デザイナー。 Cloud Design 代表。プロダクト、家具、空間、インタラクション等のデザインの実践と実験を行い、 日常の中にある創造性や意識と現象の関係性を思考している。デザインプラットフォーム「POLY-SITE」として、'03年、'04年ミラノサローネ・サテライト(ミラノ)に出展。90年代より地平線や地形、大気をテーマに身体性やインタラクションを意識したインスタレーションを発表。'01年「大気の地形にそってGallery Art Space (東京)、'04年「等高線を辿って」日本科学未来館(東京)などがある。 |
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◎東野祥子 ダンスカンパニー BABY-Qのコレオグラファー、ダンサー。身体から織り成される感情の起伏や衝動、個々の人間の本質をダンスの根底に置き、電子音響と機械仕掛けの硬質な美術、様々なモチーフの交錯する舞台を創りだす。ソロダンス活動として、煙巻ヨーコ名義で即興アーティストとのセッションをクラブ・ライブハウス・ギャラリー・野外等で展開。2004年《TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2004》にて「次代を担う振付家賞」を受賞。'05年《横浜ソロ×デュオ<Competition> +》にて群舞部門「未来へ羽ばたく横浜賞」を受賞。'05年N.Y. /Paris /Enghien-les bainsで初の海外公演を行い好評を得る。 photo by Atsushi TANI |
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◎森山開次 '73年神奈川県生まれ。'01年ソロ活動開始。神社境内での公演、能を題材とした「弱法師」「OKINA」など実験的な作品を発表。類稀な身体能力と和の素材を用いた独自の表現世界で知られ、'05年1月、新作「Katana」で"驚異のダンサー"と評される(NY Times)。時代を映し出す稀有な存在感に定評があり、'04年「茶の味」で映画初出演、同年よりNHK教育「からだであそぼ」レギュラー、'05年12月には「スケリグ〜肩胛骨は翼のなごり〜」で芝居初主演など、従来のコンテンポラリーダンサーの枠を超えた活動に積極的に取り組んでいる。'06年は3月に「スケリグ」再演決定のほか、5月にダンスミュージカル「クラリモンド」出演を経て9月にソロ公演予定(青山・スパイラルホール)。 photo by ISHIZUKA Sadato |
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◎兼古昭彦 美術家。ダンスカンパニー Leni-Basso映像ディレクター。東京芸術大学大学院美術研究科絵画修了。ナラティブなものは持たない、環境の断片としての映像情報を用いたインスタレーション作品を制作している。また、ダンス作品での映像制作も行っている。人は情報を受け取ると、意識下で一つもしくは複数のフレームを形成するために断片化しつつ取捨選択し、ある像を組み上げる。それ自体ある不確かな自己を開放するキーを得る可能性ひとつであり、全てを認識せずに断片から像を組み上げるそのシステムから逃れることはできないだろう。しかし同時に、フレーム化し残った情報像が、常に意識下に重層化し、意に反しすら変質し続けるであろうことを自覚することは、忘れてはならないことのように思える。 |
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◎高橋啓祐 ダンスを中心に様々な分野で活躍するアーティストが集結したカンパニー・ニブロールの映像ディレクター。舞台以外でも映像作家として広く活動中。傍ら、 CMやTV番組のオープニングCG、ミュージッククリップや、その他ファッションショーなどのイベント映像も手掛ける。ビデオインスタレーション作品としては「六本木クロッシング」(森美術館、'04年2月)にてMAMコンテンポラリー賞を受賞。また'05年9月には中国・上海ビエンナーレにも出品。 |
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◎川口真人 '68年8月の終わり頃岐阜県に生まれる。'89年よりフリーランスとして主に音楽系の照明家として活動。'98年6月、個人オフィス「レイヨンヴェール」設立。同年9月よりフランスに滞在、Theatre de la Villeなどで研修し、ヨーロッ パのダンスの照明を学ぶ。帰国後は日本のコンテンポラリー・ダンスの仕事に携わり、Study of Liveworks 発条 トや能美健志の国内・海外公演などを手がける。その作風はル・コルビュジェの建築論に影響を受け、空間の容積を再解釈し、時間軸の中に一瞬の眩しさを観客の心に残すことを大切にしている。'03年4月からはカンバセーションに所属し、制作業務も行っている。 |
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◎小林和史 アーティスト・デザイナー。 OutSect主宰。'83年イッセイミヤケデザイン事務所でパリコレクションデザイナーとして勤めた後独立。アーティスト・デザイナー・空間演出家としても様々なジャンルで活動を続けている。'97年「茶・能 現代のしつらえ」(古川美術館)'98年「エミールガレ×小林和史展」(サンクリノ美術館)1999年「四季・チェンバロ・ダンス公演」(神奈川県民ホール)'02年「Butterfly Infection-小林和史展-」(BEAMS Bギャラリー)'03・'05年「エルメス・カスタマーズパーティー」(銀座メゾンエルメス)'04・'05年「SONY ディーラーズコンベンション」(高輪プリンスホテル・銀座SONYビル)'05年「MythticPassage QUEEN ALICE 」(愛知万博)他。受賞多数。 |
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◎甲斐さやか 映像作家。 OutSect主宰。 女子美術大学在学中より映画制作の現場に学ぶ。'02年映像制作ユニットbug's film makers設立。同年「BORDERLINE」を発表。'01年「pellet」がぴあフィルムフェスティバル「準グランプリ・技術賞」受賞、Santafe映画祭「審査員奨励賞」受賞。ロッテルダム国際映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画祭、メディアシティ国際映画祭、ハンブルグ国際短編映画祭、全州国際映画祭他、国内外の映画祭で上映される。 |
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◎磯野順一 独自の音響調整方法論を確立し、'00年文化庁の主催する音響技術者のための、スピーカの調整方法の講演を行う。'01年、日本の設備業界の音響に対する方向性に疑問を持ち、より建築家との融合を図れるシステムの開発に成功パイプラインスピーカを完成。'02年同製品、Gマーク受賞。'03年タンザニア首脳会議平和コンサートサウンドデザイン、'04年イラン革命後初のコンサートを、世界遺産ペルセポリスにてのサウンドデザイン。'05年レバノンティール市に於いて平和コンサートのサウンドデザイン及びオペレート。(株)タグチ代表取締役。 |
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◎Taguchi ユニット開発からキャビネット製造まで自社内で生産できる数少ないメーカー。マルチチャンネル・サラウンド音響を研究し、自然な音のリアリティー(空気感や気配、たたずまい等)をどう再現するかということを追求している。UPLINK FACTORY、横浜BLITZ、クラブ・ageHa、WAREHOUSE、電通四季劇場・海、衆議院本会議場、など多くの場に採用。またイベント「superb sound resort」を主催して、その大胆かつ独創的な実践を披露した。 |
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